2016年の新垣結衣。【恋ダンスをもう一度】『逃げ恥』を徹底解説。社会現象を巻き起こした”ムズキュン”のすべて

さて、今回は2016年という年に ちょっと商点を当ててみたいんです。特に 荒垣ゆさん彼女にとってこの年がなんと いうかすごく大きな点になったんかなって 。その辺りを今日は深く掘り下げていけれ ばなと。え、2016年の荒垣ゆさんです ね。確かにあの年は特別でした。 単なる人気女優から本当に時代の顔という かそういう存在になった年ですよね。 そうなんです。で、その中心にあったのがもう社会現象と言ってもいいあのドラマ。逃げるは肌が役に立つ。ま、通称逃げ 8ですね。 逃げですね。あれは大きかった。 今日はですね、この逃げハが、ま、なぜあそこまでの熱狂を産んだのか。そして荒垣がゆいさんが演じたあの森山く。 彼女がどう新しかったのか、あと当時の社会とか彼女の他の活動なんかも含めてなんか色々繋がってる部分を探っていきたいと思います。 面白そうですね。是非 まずはやっぱり逃げ8 のその熱狂ぶりからいきましょうか。あの視聴率初回が 10.2% でそれがえっと最終回には [音楽] 20.8% ほぼ毎週上がり続けるってこれ普通じゃないですよね。 いや、普通じゃないですね。普通ドラマの 視張率って初回が高くてだんだん下がって いくか、ま、横ばかというのが多いんです 。でも逃げの場合は本当にこう右肩 上がり毎週毎週確実 に数字を上げていった。これはあの口の力 、特にSNSでの大きかったかを示します よね。うん。うん。面白いっていう声が どんどんタイムで広がって次の週には 新しい人が見始める。 という、そういう循環感が生まれていたんだと思います。 逃げロスなんて言葉も そうそうまさにドラマが終わった後のあの喪失感を表す言葉まで生まれましたからね。それだけみんなが夢中になっていた後 で忘れちゃいけないのがエンディングのコイダンス ああ恋いダンス あれはもうすごかったですよね。 キャストの方々がなんか楽しそうに踊ってるのがすごく印象的で、 ええ、 真似する動画がYouTube とかにも溢れ替えって 振り付けはあのパーフュームとかの振り付けもされてるミキ子さん。 そうなんですよね。 だから実はあの振り付け自体はプロ向けというか結構複雑で難しいんですよ。 ええ、そうなんですか。 ええ、でもポイントはドラマのエンディングで踊っていたキャストの皆さんが完璧に踊りこなすというよりはなんか一生懸命そしてすごく楽しそうに踊っていたことだと思うんです。 ああ、なるほど。 そのちょっとこう隙がある感じというか、それがあ、私たちもやってみたいかもっていう真金感とか魔法欲を強く刺激したんじゃないでしょうか。 うん。確かに。 それで公式の動画がまずあって、それを見た一般の方々はもちろん有名人とかは果ては各国の大使館の職員まで ああ、ありましたね。大使館。 ええ、踊ってみたアップしてカバー動画の総裁整数は 1節には8000 万回以上とも言われています。 8000万。 ええ、これはもう単にドラマを見るっていう受け身の姿勢じゃなくて、視聴者が自ら発信者として参加するという非常に強力な、こうブメントになったわけですね。 いやあ、すごい広がりでしたね。で、人気だけじゃなくてその非評価からの評価もめちゃくちゃ高かった。 そうなんです。 そこも逃げ端のすごいところで、東京ドラマアードとか日本民間放送連盟賞、ザテレビゾンドラマアカデミー賞 主要の賞はもうそなめみたいな。 ええ、作品賞はもちろん脚本書、演出賞、そして荒垣ゆイさん自身も主演優省をたくさん受賞されています。 やっぱり 大衆的な人気とその専門家からの芸術的な評価、この 1 つを高いレベルで両立させたっていうのはなかなか有な例だと思います。それはやはり荒書きゆさんの演技が核になりつつも脚本、演出、星の原産の主題も含めた音楽、美術、衣装全ての要素が本当に高いクオリティでがっちり噛み合った結果と言えるでしょうね。 うん。まさに奇跡的なバランスだったんですね。 で、その成功の確信にあった荒垣ゆさん演じる森山、このキャラクターについてもう少し詳しく見ていきたいんですが はい。ミクリを理解する上ですごく重要なキーワードが小がしかしいですね。 小がしかしい。 彼女は大学院まで出てるのに、ま、就職活動がうまくいかなくて派遣になるけど結局派遣切りにあってしまう。 で、過去に付き合った男性から君は小がしかしいんだよって言われたことがずっと心に引っかかってて、それをある種の呪いのように感じているんです。 うーん。なるほど。心理学を学んですごく分析的で頭がいい。でもその貸しさが日本では特に女性の場合なんか可愛げがないとか言い分だみ会にちょっとネガティブに捉えられがちな部分ってありますよね。その自連魔を描いていた。 まさにそこなんです。 日本の社会が特に女性の賢さに対してどういう、まざしを向けてきたかという問題をすごく象徴している言葉だと思います。 でもその呪いが星野原産演じる津崎平正さんとの出会いで変わっていくわけですね。 そうなんです。ここがこのドラマのま、ある種の発明だと思うんですが、平正はミくのその小がしかしさのネガティブなものとしてではなく、むしろ信頼できるビジネスパートナーとしての支出として評価するんです。 へえ。ええ、 彼女が家事に対してもすごく真面目に分析的に取り組む姿勢とかそういう部分も含めて彼女の性質を丸ごと受け入れて肯定する うん。うん。 貸しさに対するちょっと古い社会的な価値観みたいなものを問い直すような効果があったと思うんです。多くの特に女性視聴者にとってはすごく語る指があったんじゃないでしょうか。 確かに焦げ白いっていうちょっとネガティブな響きの言葉がドラマを通して相明で合理的で信頼できるっていうポジティブな意味合いにこう転換されていく感じ。 ええ、そのプロセス自体がなんだか見ている側にとっても一種のセラピーのような効果を持っていたとも言えるかもしれませんね。 ああ、なるほど。表現方法もすごくユニークでしたよね。ミくりの頭の中で繰り広げられるあの妄想シーン はありましたね。面白かったですね。 なんか情熱大陸風になったり、田丸のパロディが出てきたり、 そうそう。 荒垣ゆ井さんがバス外部になったり、なんか政治家みたいな格好したり、 あれは単なるこう笑いを取るためのコメディリーフっていうだけじゃなくて、ミくりが抱えている不安とか倒とかあるいは願望とかそういう複雑な内面をすごく分かりやすく視化するための重要な装置だったんです。 なるほど。内面の貸化。 ええ、普通ならモノローグとかすごく説明 的なセリフで処理しがちな心理をあいう こう資格的に面白くてしかもパロディだ からす感情しやすい形で提示した。あれで 視聴者はミクリの思考回路をなんかタイム で共有できているような感覚になれたんだ と思います。確かにあれでミクリという キャラクターがより身近に感じられました ね。 と演技についても見る演技と表されていましたけど、これはどういうことなんでしょう? はい。これは荒垣がゆいさんの演技スタイルの特徴をよく表している言葉だと思います。 つまり自分の感情をこう大げさな表情とか 身振り手ぶりでわーっと外に見せるのでは なくてむしろ相手役である開くもの本当に 些細な言葉遣いの変化とか表情の動きとか そういうものを注意深く見てそれ に反応することで内面の感情をこうじわー にせるようなそういうアプローチですね。 ああ受け取る側の演技というか。 そうです。そうです。 例えば平くが初めてみくりを名前で呼んだ瞬間とか初めて可愛いって言った時のあのほんの一瞬の荒がゆさんの表情の変化 うんうん あれを通して視聴者はミくの心の中のキュンっていうあのと解きめきをすごくリアルに共有できたわけです。 あのムズキュンって言葉も生まれましたもんね。 まさにその厳選があの見る演技にあったと言ってもいいかもしれません。 うーん。深いですね。 確かに従来のなんていうかドラマのヒロイン像ともちょっと違いましたよね。すごく受け身ってわけでもないしかと言ってなんか闇雲に反抗的っていうのでもない。 ええ、 契約結婚っていうある意味しもないことを提案したりハグの日を制定したりすごく主体的ね、合理的でも根底には優しさとか真面目さがある。 そうですね。そのバランスが絶妙でした。この新しいタイプのヒロイン像が多くの人の共感を呼んだ大きな理由だと思います。 ただ一方でそのイメージがあまりにもみくりイゴール荒がきゆいって感じで強くつきすぎるんじゃないかみたいな心配の声も当時はあったみたいですけど うん。まあそれだけはまり役だったということの裏返しでもありますよね。 うん。そうですね。そして逃げ端は単なるラブコメっていうだけじゃなくて、その 2016 年当時の日本の社会が抱えていた課題みたいなものもすごく匠みに移し出していましたよね。 え、そこも重要なポイントです。 1 つはいわば愛の経済学とでも言うべき視点ですね。契約結婚という形を通して家庭内で行われている、特に女性が担うことの多い無償の火事にちゃんと経済的な価値を与えようという問いかけをしました。 時給計算とかしてましたもんね。 そうなんです。これはちょうど2016 年に女性活躍推進法という法律が施行されたんですが、その法律が目指す社会のいわば家庭版というか、その裏側にある問題を定起したとも言えますね。 三くが言う専業主婦の労働大価は雇用主である夫の評価、つまり愛情という非常に不安平なものだっていう指摘は結構ドキッとしました。 ええ、鋭い指摘でしたね。 この点あなたはどう思いますか?今家庭の中での家事の価値ってちゃんとこう正党に評価されてると思いますか? うーん、難しい問題ですね。でも少なくとも逃げ端はその問題を考えるきっかけを多くの人に与えたと思います。もう 1 つ大きなテーマとしてあったのが世代の価値観の開ですね。 世代官。 はい。平くさんは36歳。 いわゆるロスジェネ世代就職河 器を経験していて非常にリスクを嫌って安定思考が強い。一方のミクりは 25 歳悟り世代と言われることもありますね。合理的で現実主義的でコストパフォーマンスを重視するような 全然タイプが違いますよね。 ええ、その価値観が全く異断がなる 2 人が契約結婚という形で強労生活を始めてお互いに影響し合いながら単なる理害徐々にこう感情的な繋がりを深めていく うん。うん。 そのプロセスが論理とか合理性だけじゃなくて愛情とかそういう感情的なものもちゃんと両立できるような新しいパートナーシップの形、新しい結婚感みたいなものを提示して既存の形に疑問を感じていた人たちにある種の希望を与えたのかもしれませんね。 なるほどなあ。主人公 2 人以外にも現代のなんか生きづらさみたいなものが丁寧に描かれていましたよね。 そうですね。 例えばのおばさんである石田ゆ子さんが演じたゆりちゃん。彼女はアラフィの独身キャリガウーマンですけど、彼女に向けられるその年齢に関する偏見、いわゆるエイジズムの問題 ありましたね。 それから平組さんの同僚で古田新太さんが演じた沼田さん。彼は職場で自身のセクシュアリピーを、ま、カミングアウトはしていないけれど、それを示唆するような描写がありました。 LGBTQ+の問題ですね。 はい。 あと藤井たさんが演じた日野さんの家庭では奥さんが働きに出ていてひ野さんが主に子育てを担っているんだけどその負担の大きさワンオペ 育児の問題なんかも描かれていました。 いろんな問題が本当にさりげなくでもリアルに盛り込まれていましたね。 ええ、 でもなんかそういう深刻な問題を声高に告活するみたいな感じじゃなくて そうなんです。 そこがこのドラマの優しさというか上手さだと思うんですが、登場人物たちの基本的な優しさとか合理性を通してちゃんと話し合いで解決していこうとか共同経営責任者として一緒に乗り越えていこうみたいなそういう前向きな姿勢で描かれていた。 うん。うん。 だから見ていて辛くなるんじゃなくて、むしろ自分たちの問題として自分事として考えさせてくれるようなそんな感じがありました。 まさになんか社会への優しい処方戦みたいなそんなドラマでしたよね。 ええ、本当にそう思います。 さて、ここまでドラマ逃げ端を中心に見てきましたけど、 2016 年の荒垣ゆイさんの活躍ってもちろんドラマだけじゃなかったですよね。 そうですね。滝に渡っていました。 特にCM での彼女のイメージ。これがなんか森山くり役とすごくシンクロしていたような気がするんです。 ああ、それは間違いなくありますね。 例えばGMO クリック証券とか明治のメルティキス麻料の 16茶とか はいはい どれもなんか知的で清潔感があって温かくて信頼できるみたいなそういうイメージ まさにそこが相場効果を産んでいたんだと思います。 CM で見せる荒垣ゆさんのパブリックイメージ、つまり指定的差、温か、信頼性。これがドラマで演じている森山くの合理的だけど心優しくて真面目っていうキャラクター像とぴったり重なり合ったんですね。 なるほど。 だからCM を見ているとなんとなくみくさんのおかげを感じ切るし、逆にドラマのみくさんを見ていると CMで 培われた荒がゆさんへの信頼感みたいなものがキャラクターにも投される。 ああ、相互に補強し合っていたんですね。 え、この相互保管の関係が彼女への好感度とかドラマへの感情移入をもうスパイラル上にぐんぐん高めていった大きな要因だと思います。 いや、すごい戦略というか結果的にそうなったのかファッションの表紙なんかもすごくたくさん飾ってましたよね。 2016年。 ええ、そうでしたね。R でご自身の結婚感について語ったり、スプリングとかウイズとか女性向けのファッション師にも本当に引っ張りだした。 やっぱり女性からの指示もすごく暑かったんですね。 それは大きいですね。同性からの指示があるというのは非常に強いです。 そしてその2016 年のまさに締めくりと言えるのが年末の第 67回NHK 紅白歌合戦へのゲスト審査員としての出演。 はい。これも調的でした。 これはもうNHKが公式に荒垣ゆさんを 2016 年を代表する顔として認めたっていうことですよね。 まさにその通りだと思います。その年のエンターテイメント会を象徴する存在としてあの場所に座っていたわけですから。 で、あのシーンですよ。保守野のげさんがステージで恋を歌っている時に新査隕石の荒がゆさんがちょっとこうはかみながら小さくあの恋ダンスの振り付けをするところ。 ああ、ありましたね。 あれは日本中がわっとなりましたよね。 なりました。もうあれは最高でしたね。 へえ。ドラマ、 CM、雑誌、そして紅白疑合戦。メディアを横断してまさに 2016 年という年を対する存在だった。それがあの瞬間に集約されていたような気がします。 うん。こうして振り返ってみると 2016 年って荒垣優さんにとって本当になんていうかいろんなものが完璧に噛み合った年だったんですね。 彼女自身が長年培ってきたイメージ、そして逃げ端という質の高いドラマと森山く里という時代にあった役がら、当時の社会の空気感、バイラルに広がった恋ダンス、そして CM戦略。 そうですね。全てが本当に奇跡的と言ってもいいくらいうまく連動して大きなうりになったそんな 1年でした。 うん。そしてこの2016 年の大成功は彼女にとって非常に大きなキャリア資本をもたらしたと言えると思います。 キャリア資本ですか? ええ、単に人気が上がったとか致名度が高まったというだけではなくてこれだけの成功をめたことで彼女はその子のキャリアにおいてより挑戦的な役柄あるいはこれまでとは違うタイプの役柄へと安心して踏み出すことができるような自由周りからの信頼を得た。 これがキャリア資本です。 なるほど。人気だけじゃなくて次へのステップのための信頼や自由。 そうです。実際に彼女はこの後 2018 年のドラマ獣になれない私たちではあのみくりとはある意味対象的に感情労働ですり減っていく現代的な女性を演じましたし。 ああ、ありましため。結構苦しい役でした。 ええ。そして2022 年の大ガドラマ倉殿の 13 人では悲劇的な運命をたどる歴史上の人物を演じてまた新しい未面を見せてくれました。 確かに三役のイメージに縛られずに俳優としてどんどん深みを増している感じがしますね。 まさに2016 年の成功がその後のそうした飛躍を可能にする大きな土台資本になったんだと思います。 ええ、面白いですね。 2016 年荒垣ゆイさんは多くの人にとって自分たちのなんか葛藤とか希望とかそういうものを映し出すレンズのような存在になったのかもしれません。 え、そう言えるかもしれませんね。 では最後にあなたに問いかけてみたいと思います。 こうして1つの、ま、決定的な瞬間、頂点 を経験した文化的なアイコンというのは その後どのように進化していくんでしょう か?そして周りの変化していく期待とどう 向き合っていくのか。2016年以降の 荒垣ゆいさんの歩みからあなたは何を考え ますか?是非あなた自身でもこの探球を 続けてみてください。

2016年、一本のドラマが日本中を”ムズキュン”させた。『逃げるは恥だが役に立つ』。エンディングの「恋ダンス」が社会現象となり、新垣結衣が演じた森山みくりは「国民の嫁」として愛された。彼女はいかにして時代のヒロインとなり、私たちの価値観をアップデートしたのか。その軌跡を追います。

01:29 なぜ『逃げ恥』は社会現象となったのか?
06:50 契約結婚を通して見えた、新しい恋愛観と価値観
16:09 新垣結衣のパブリックイメージとの完璧な融合
17:59 『逃げ恥』の大成功が彼女のキャリアにもたらしたもの

この動画は、テレビドラマ、逃げ恥、恋ダンス、星野源、石田ゆり子、大谷亮平、野木亜紀子、TBS火曜ドラマに興味がある方におすすめです。

#新垣結衣 #逃げ恥 #恋ダンス

Leave A Reply