胸の悩み
新人の毬谷がボタンの弾け飛ぶハプニングで高額バッグを売り飛ばした一件は、同僚の女性社員たちの嫉妬を買う。ランチタイム、毬谷の驚異的な食欲と、胸を机の上に乗せてしまう仕草に、恵美たちは羨望と嫉妬が入り混じった複雑な心境になる。大山が「毬谷はスタイルで売ってるだけ」と揶揄し、さらに恵美の胸の小ささを引き合いに出して、二人の仲を裂こうと画策する。恵美は腹が立って食事ものどを通らず、トイレに逃げ込む。鏡の前で自分の平坦な胸を見つめ、毬谷のように胸を机に載せてみようと試みるが、顎を強打して痛さのあまり床にうずくまる。そこに偶然入ってきた同僚に足を取られて転倒させてしまい、恥ずかしさのあまり適当な言い訳を残して逃げ出す。毬谷の出現は、売り場の女性たち全員に、新たなボディイメージの不安をもたらすのだった。
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