#040 稲垣吾郎・新垣結衣の演技が光る映画『正欲』…「正しい欲とは何なのか」作品の核心に迫る【三ツ星シネマ】第二弾

[音楽] 皆さんこんにちはリンガミナムプレゼンツ クッションシネマの時間ですこのポッド キャストは映画を愛する皆さんや映画を もっと楽しみたいと思っている方たちの ために次の映画に出会うまでの合の時間の お届けしていきたいと思っていますお相手 は私リンガミナムの太郎が務めます第40 回目の本日のエピソードは映画を1つ 取り上げてその映画のいいところを3つ きっちり褒めていくという三星シネマの コーナーの第2弾として岸義之監督の最新 作で稲垣五郎さんと荒垣ゆさんが主演を 務める作品性欲という作品について語って いきたいと思います [音楽] えっと本日も三つ星シネマということで 映画を1本ピックアップしてその映画の いいところを3つ取り上げてしっかり きっちり褒めていきたいと思うんですけど も今回取り上げる映画もうサムネイルとか に出してるんですけどもえ稲垣五郎さん 荒垣ゆさんなどなど豪華なキャストが結構 深いところに切り込んでいく野心的なと いうか意欲的な作品え正しい欲と書いて 誠意もちょっとイントネーションが性欲な のか性欲なのか分からないですけれども 正しい欲性欲という作品ですねこちら ちょっとパンフレットも買ってきてるん ですけども えっとま岸義之監督作品ということでま ああこやとか色々ちょっとあの有名という かね割と評価の高い監督さんという認識は あるんですけどすいません私ちょっと見て なくてですね今回この性欲という作品がま 初見だったんですけどもまそれから脚本が 彦さんということでこれも基義之監督と 組んでま時々やってるということでま定評 のあるコンビということらしいんですが えっとま作品としてはなんて言うんですか ねすごく乱暴にざっくり言うとま特殊性癖 の話というかもっと正しい言葉で言うと 多分性的思考とかそういう言葉ですかね その好みとかいう方の思考じゃなくて向い てる方向っていう方の性的思考どんなこと にま性的な興奮とか刺激を感じるかみたい な話まちょっと肉体的なところも含めて 本当に根深いというかすごく深いところの 人間のすごく深いところのま欲というか そういうなんて言うんですかね人間の心と 体の構造みたいなところにスポットライト を当てて語っていく作品なんですねでま 主演が稲垣五郎さんと荒垣ゆさんまあと 磯村斗さん佐藤太さんといったあたりなな んですけどもま非常にあのキャストの魅力 を12分に活かしながらテーマにしっかり 踏み込んでいく切り込んでいくみたいな 作品になっていてちょっと普通にねあの どんどんお勧めしていきたいタイプの作品 なんですけどもま今日は三つ星シネマと いうことなのでえ3ついいところを ちょっと絞ってま他にもいっぱいいろんな ところがいいっていうのありつつも3つ だけちょっと取り上げて話をしたいと思い ますでま1つ目まメインキャストなんです けどやっぱり稲垣五郎さんのね純度が高い ていうんですかねあのま稲垣五郎さんって 私えっと去年の11月に公開されたマドベ ニテっていう今泉力也さんの今泉力也監督 の作品がま俳優としてしっかり演技されて いる稲さんを見て初めてだったりするん ですけどあの俳優としてすごく絵がい人材 っていうかねなんかめちゃめちゃいい ポジションにいるですよねあのちょっと うまく言えないんですけどなんだろうな 稲垣五郎さんにしか作れないものがあ るって言うんですかねあのご本人の持っ てる雰囲気とかオーラみたいなものとそこ に演技とかま脚本の味だったりあるいは 演出だったりが加わった時にちょっとね その稲垣五郎さんっていう素のま人間性も 含めたなんというか稲垣五郎という素材を ベースにしないと作れない味があるという かかあるいはま逆の言い方をするとその何 とでも合わせられる食材なんだけれども それを合わせるとそれを使った時にしかし ない味がするみたいなそういう立場の役者 さんになってる気がするんですよねすごく こうゆがないというか人間としての稲垣 五郎さんみたいなものがすごくこう強度が 高いんですよねでこの性欲っていう作品は そういう稲垣さんが持っているちょっと絵 がい才能というかすごくレアな才能をもう 本当に12分に引き出して稲垣五郎さん じゃないとできなかっただろうなっていう 役をしっかり作り出してでそれがこう がっちりテーマにはまっていくというか テーマに切り込んでいくというかそういう 感じなんですよね でちょっとねあの不思議な魅力っていう 言い方をするとちょっと思考停止みたいに なってしまって嫌なんでもう少しちょっと 考えていきたいんですけどあの垣さんの パンフレットの中でもインタビューに答え られてるんですけどその中でねあのご自身 たまたまちょっとパブリックイメージって いう言葉を使われてるんですねでこれ ちょっとあの確信というかコかなという気 がするんですけど稲垣五郎さんって やっぱりパブリックイメージがすごく強い 人だと思うんですよねそのなんて言うん ですかパブリックイメージが強いって言っ た時にその強いイメージを持ってるという ことではなくてそのイメージそのものの 強度がすごく高いみたいなそういう意味な んですけど 稲垣五郎さんぽさ稲垣五郎さんが持ってる なんというかこう独特の感じっていうもの の独特さとかねその強さ緩がなさみたいな ものがすごくなんというか強度が高くてで それをちょっとこの作品では純度っていう 言い方をしたいいんですけどなんかこう 稲垣五郎さんぽさを水に溶かして1回こう 確してそれを上流して100%純粋な稲 がきゴっぽさを結晶として取り出した みたいなそういう感じになってる気がする んですよね本当にもうどっからどう見ても 稲垣五郎さんなんだけれどもま別にそれは 演技してないってことではなくてなんて 言うんですかねこう稲垣五郎さんの そのあかもガラスケースに入ってるかの ような全く緩がないフラットな強烈な個性 の上にこの作品で演じてるその寺井弘樹 っていう健二さんま法を司る立場の人の役 なんですけどもが乗っかっていることで ちょっとねすごい高いところに到達してる というかでこの作品が扱ってるテーマ をきっちり描き出すためにはあるいはま えぐり出すためにはそのガラスケースに 入った稲さんの上にいろんなものを乗せて 作られたこの寺弘樹っていうキャラクター が必要だったろうなっていう気がするん ですよねでまこの話ってちょっとあの本当 に作品の本質にも絡むんでこの後でもう1 回語りたいと思うけどとにかくこの稲垣 五郎さんの魅力っていうのはねまもしくは その役者としての力量というかその存在感 ま唯一無にって言ってもいいと思うんです けども稲垣五郎さんにしかでき ないま演技芝居稲垣五郎さんにしか作れ ないキャラクターっていうものがこの作品 ではちょっとがっちり描かれていてその 稲垣五郎の高さというか稲垣五郎さの度の 高さっていうのはちょっとこの作品を語る 上でま押していく上で1番最初にあげたい ポイントかなという気がしますねま ちょっとなんというかまだうまく言語化 できない感じがあるのでうまく伝わったか どうかわかんないですけどとにかくこの 稲垣五郎さんがすごい順動が高いってこと はちょっと言っていきたいポイント ですで2番目まこれもやっぱりメイン キャストなんですけども荒垣ゆい さんま桐な月という役なんですけどもま この人がある意味えっとこの作品が いわゆる特殊的特殊性癖というかま特殊な 性的思考を描いているって言った時にその 特殊な性的思考を持ってる人の1人目と いうか1人なんですが桐ナというその役を 荒垣ゆいさんがやっていてでちょっとね あの非常に申し訳ないことに私あの あんまり荒垣ゆいさんを知らなくてですね あのこの作品見て初めて顔と名前が一致し たというかま買うと名前が一致する以前に ちょっとねあのこの収録始める前にもう1 回Googleして確認しないと荒垣ゆい なのか新垣ゆなのかわかんなかったとか そういうレベルなんですがまそれでも ちょっとねあの印象としてがっつり今回 入ったんでもう今後はま間違えないし しっかり覚えたみたいなところはあるん ですけどこの荒垣ゆいさんのねあの身長が 高いんですよすごくでまあの2番目の ポイントとして荒垣ゆさんの身長が高いっ ていうとなんかちょっと冗談めいて聞こえ てしまうかもしれないんですけどま確かに 半分冗談ではあるんですけどただこの身長 の高さってすごくいいんですよねま劇中で この特殊な性癖というか特殊な性的思考を 持っているがゆえに普段いろんなことを 隠して抑圧して生きているまいろんなもの を押ししながら不自由なというかねあの息 の詰まるような生活をしているこの桐ナキ というキャラクターをやっている荒垣さん がふとねその心を許せる相手がいるところ で素の自分でいる時にキッチンなんです けどもキッチンのね釣り棚にすっと手が 届くぐらいのその身長の高さってのが何気 なく映されるんですよでそれがすごく ね本当に飾り気がないというかこう何にも 隠してない飾ってないありのままのま荒ゆ さんであり桐なてっていうそういうま意図 した演出かどうかちょっと分からないです けどもその自然さま荒垣さんちょっと確認 したらねあの交渉プロフィールでは 169cm身長があるっていう話でで実は もっとあるとかね年々身長が伸びてるとか そんな話が言われてたりして多分その身長 が自分の身長を多少隠すというかですね あんまりこう表に出さない前に出さない ようにしてやってこられてじゃないかなと いう気がしなくもないのでまそれを わざわざここで取り上げるのも逆にあれか なとは思うんですけどそうだとした時に それを隠してないなんというかこう自然の 身長自然な身長が画面の中でね あの身長高いなって感じるような形ですっ と出されてるっていうことにやっぱりなん となく受け手とした意味を感じてしまった んですよね何もごまかしてないありのまま の姿がそこに出ているというかでこのね そのいろんなものを隠しながらま世間と 割合をつけながら生きてるんですよって いうその息苦しさとかね不自由さみたいな ものがこの作品のそのテーマのま玉ねぎ みたいなものを考えた時の1枚目だったり するかと思うんですけどもそういうのを 演じるにあたってとても そのしっくり来る演技をされているま存在 感も含めてまこれはあのさっき稲垣五郎 さんの時に言ったのと同じなんですけども その役者さん本人の人間性みたいなものと か存在感みたいなものが役の中にね しっかりこううまく活用されてるというか 取り込まれている感じがしてでそれは実は ま荒垣ゆさんとかねあの稲垣五郎さんだけ ではなくて磯村斗さんとか佐藤太さんとか も結構そんな感じなんですけど特に佐藤 さんまあの私これアローの鉄薬でしか知ら なかったんですけどこう白目の感じが すごくいいんですよねあのご本人の顔の 個性っていうことにはなると思うんです けどこの白目のその 持つちょっとなんというかね滑舌した感じ というか拒絶感みたいなものをにじませる ようなそういう表情が逆にすごくマッチし ていて結構きついんですよねすごくこう 強い拒絶を示されるようなシーンがあって まねそれを東の彩佳さんっていう方がま 官兵彩子役っていうことでがっちり 受け止めてというかまそれに切り刻まれる じゃないですけど結構辛いシーンがあっ たりしてそれもなかなか心に迫ってきたり するんですけどこのキャストのなんという か 個性その俳優さん女優さん に到達しる1番高いところで勝負してる 感じの脚本と演出っていうのがちょっとね すごく良かったです ねまなんでちょっと2番目のポイントとし てま荒垣ゆさんの身長が高いっていう言い 方にはなってますけどこの荒垣ゆいさんっ ていうキャスティングの良さま荒垣ゆい さんのまご本人の持っているものま才能 だったり演技力だったり経験だったり あるいは人間性とかね佇まいとか雰囲気と かそういうものも含めてちょっときっちり 修練して1つの方向性を作 それで持ってこうテーマに切り込んでいく 踏み込んでいくみたいなそういう作りに なってるのはちょっとすごいポイントかな という気がし ますまということでちょっとね1点目2点 目についてちょっとキャストの良さみたい なところを語ってきたんですけども3番目 のポイントとしてあげたいのがまやっぱり あの物語の強度の高さなんですよねま物語 あのとりあえずその特殊性癖とか殊な性的 思考をテーマにしてる話っていうとねある 程度なんというか想像がつくって言ったら あれなんですけど要はそういう性癖そう いう思を持っている人のま苦しさ葛藤 みたいな話っていうのはま見る前からある 程度想像つくかと思うんですけどそれが ちょっとねあのすごくまあなんて言うのか な綺麗にひっくり返される感じもあっ てこれあの実際にその稲垣五郎さんが演じ てるの役っていうま寺井ひきだったかな 寺井さんの役がすごくこう象徴的に似なっ ているま物語としての機能なんですけど も特殊な性癖を持っている人特殊な性的 思考を持っている人に対して特殊でないと されている普通の人っていうのがやっぱり いるわけなんですけどその普通の人が持っ ているその無近な加害性であったり無近な 抑圧であったりっていうのはまたねの2枚 目みたいなところとしてやっぱり当然出て きて で稲垣五郎さんがねあの すごくうまくというかとってもしっくり くる形で普通の人の立場に立っていろんな ことを言うんですよねでまちなみその寺井 弘樹っていうその健二さんはま奥さんがい てお子さんが1人いてそのお子さんが不 登校になってしまっていてでその不登校の お子さんさが同じ不登校の友達と一緒に YouTubeチャンネルを解説するって いうプロットが入ってくるんですけどそれ に対するそのすごく常識的な反応とかね あるいはそのま仕事柄いろんな犯罪者と いうかま犯罪を実際に日々扱っていくわけ なんですけどもそんな中で出会うま被疑者 的な立場の人に対する姿勢であったり あるいはえまそういうなんて言うんですか ねその社会的なルールが守られないことに 対する生りのようなものそれもすごく全頭 なすごく普通の感情の発露ではあるんです けどそういうものがねどれだけなんという か人を抑圧するかみたいなことを描くに あたってすごく こう説得力のある形で出てくるんですよね この稲垣五郎さんの演技を通じ てでねこれここがねこの物語のポイントと いうか格だと思うんですけどここに稲垣 さん使ってるのって すごくなんというかファインプレイって 言ったらあれなんですけど上から目線に なっちゃうかもしれないですけどすごく いいんですよねこの稲垣五郎さんの魅力と いうかねその特殊性というかあのま個性の 1つとしてあるのが多分 その分からなさみたいなところだと思うん ですよね稲垣五郎さんってとてもこう 不思議な感じが漂っていてこの人なんか ちょっと違うって思わせるようなそういう 風があるというかま佇まいとかねそういう 雰囲気も含めてなんですけどもでどっか ちょっと1人離れたところに立ってると いうか別にこっちは阻害もしてないし彼も 孤立してるわけではないんだけれどもどっ かちょっと1人だけ離れたところ にいてまガラスケースの中に収まってる みたいなそういう印象を私は個人的に 感じるんですがそれがちょっとねあの逆に 働くというか孤立して阻害されているかの ような立位にあることで人間が誰しも持っ てる孤独感とかま人間ねやっぱり生きてれ ばいろんなところで阻害感であったり孤立 感みたいなものを味わうタイミングとか あると思うんですけどそういうものとね 強心するというかちょっと離れたところに 1人立っている稲垣さんのその姿がま自分 のそれとちょっと響き合うみたいなところ があって でそこにねなんというか何の行為とか感情 とか思いとかがこってなくてもそこになん か優しさのようなものが発生するみたいな その自然発生的な優しい空気みたいなそう いうものがあるんじゃないかなっていう気 がするんです けどそこをうまくねギミックとして活用し てるような気がしていてそのちょっと離れ たところにいて分かってもらえてない感 っていうのが普通の人間を演じている役者 さんに与えられることでちょっと反転する んですよね こう玉ねぎの1枚目2枚目を向いたところ では普通の人間ま法をさる立場にある ケンジっていうますごく常識的でかつなん というか全頭みたいな言い方をされがちな キャラクターが物語に登場してきた時に その人が分かってもらえない感を 金も金備えるというかま持っていることに よって普通の人もまた同じっていう形に なってくるような気がするんですよねま この物語って実際その特殊な思考を持って いるま1つの特殊な思考を持っている人 たちが3人ま実際に劇中に登場しない人も 合わせたら4人出てくるんですけどむしろ 少数派なんですよねそれが分からない人の 方 がそういう特殊な性癖を理解できないって 言って拒絶してしまうまありっていう すごい強い言葉を直接そのま原さにその ぶつけてしまうっていうシーンがあったり するんです けど普通の自分が分からないありえないっ て言って拒絶するっていうことは裏返すと 普通であるはずの自分がそっちのグループ から完全に阻害されるっていうことでも あるんですよね全く同じというかでこの 物語ってますごくこういい着地点を見出 すって言ったらあれなんですけどハッピー エンドともアンハッピーエンドとも言え ないようなすごくいいところに着地するん ですけどそこに至った時のねその稲垣五郎 さんエジル寺弘樹っていう人間が置かれる 最後のポイントっていうのがすごくこうま 皮肉っていうのともちょっと違うんです けど普通で全頭であったはずの人間が 分かってもらえずに孤立するっていう 終わり方になるんですよ ね実際にその特殊な性的思考を持っている 人たちはそれはそれで当然ねあの分かって もらえずにやっぱり辛い思いを劇中でも するしま劇中以外でもいろんなことそう いうことがあるよねみたいなところは当然 触れられるんですけどもその一方で普通の ことを信じて常識的に正しいと思うことを 信じてただ正しいように生きてるつもりの はずの人間が家族からもまちょっと距離を 置かれて全く幸せになれず自分の思いを誰 にも理解してもらえずに1人ぼっちになっ ていくみたい なでま別にねその相対化してどっちも どっちだよっていうことではなくて人間が 生きていくっていうそういうことだよな みたいなそういう普遍的な話に持ってこ られてる気がするんですよねでま特殊な 思考を持ってる人ってのは当然それによっ ていろんな苦労もするだろうしそこに 対するそのまなざし的なものままなざしっ ていうことはちょっと私あんま好きじゃ ないんですけどそういうものも当然この 物語はあるんですけどもそれで終わって ないという かそういう特殊な思考を理解できない理解 できない側の悲しさみたいなもう理解でき ない側の孤独みたいなものもあってだから どっちがどっちってことでもないしどっち もどっちっていうことでもないんですけど なんというかねあの通りっぺのところで 止まってない感じがするんですよ ねでやっぱりこういう話をするとどうして も避けて通れないのがその一般的に認め られない拒絶されがちなその性的思考だっ たり何だったりっていう話になると思うん ですけどそこもちゃんとなんというか タッチしているっていうんですかねまあの 多分作品の方向性としてそこには踏み込ま ないって いうまクリエイティブディシジョンって 言うんですかねそのそういう制作上の意思 決定はされてるんだとは思うんですけどと 言ってなかったことにはしてないみたいな でまこの話って あの水に性的な興奮を感じる水によって 性的な刺激を得るそういう特殊な人たちを 描いてる作品なんです けどそのまそういう意味ではちょっとそこ の水の描き方の美しさみたいなのもあっ たりするんですけどそこがねあの物語の 都合的なところだったりもするんですね要 はその水に対して性的な興奮を感じ るっていうのは確かに解しがいし変だなっ ていう風にはなるんですけどそれ自体嫌悪 感を抱かない抱かせにくい素材というかね あの選び方だと思うんですよねなんという か理解はできないけれども別に嫌じゃな いっていうものってやっぱり少し1段階 ソフトだと思うんですよねでもこの作品の 中には実際にその俺だけではなくって一般 的には犯罪と言われてしまうようなことで しかそういう刺激を得ることのできない人 達ていうのがまあ何人か出てきてそこに 対して目をつぶってるわけでもないんです よねそういう人たちはどうすればいいの みたい なでこれ多分物語のその本当に1番大きな 方向性というかねあのベースを決める 大きな判断だったと思うんですけどこの 作品の中でテーマとしては使われる特殊な 思考が忌まわしいものとか汚らしいものと か許されがたいものとかそういうことじゃ ないっていうのが多分ねその段取りとして しれてある中 でそれをする一方で本当に受け入れられ ない犯罪としてその断罪されてしまうよう な思考も世の中には存在してそういう思考 を持っている方たちもいるっていうことを この作品ではちゃんと扱っていてでそこの 扱われ方がまたすごくね あの強いんですよ ねこれすごく難しいとこだと思うんですよ ねあの実際そのこの物語の中でその特殊な 思考っていう意味で出てくるのはあとその どうしても万引を辞められない人っていう のとあともう1人はもうそのも座りで小児 性愛まペドフィリアみたいな言葉で言われ ますけれどもその未成年というかまこの 作品ではもっと小さな同性の子供っていう のが対象になってるんですけどもそういう キャラクターというか人物が出てくるん ですねでそういう人たちが出てきてそう いうものが存在してでま水が好きで水に 興奮してしまう主要な3人っていうのと 同列に出てくるシーンがあるんです けどそうやって出てきた そのま罪として問われてしまうような タイプの思考を持ってる人たちが2人とも 同じことを言うんですよねその検事にま 尋問されるというか二であるその稲垣五郎 を演じる寺弘樹の前でいろんなことと言わ れるんですけどすいませんとしか言えない んですよね自分の身を守る言葉が何もない 立場として描かれていてでもちろん犯罪は ダメですよって大前提はある中でその犯罪 を犯してしまった自分のその特殊な性的 思考のゆえに犯罪を犯してしまったその 2人っていうのがある意味弱者のように 描かれるというかでここ本当は難しい ところでその現実の犯罪を考え被害者の方 が当然なんというか弱者であってそちらが 守られるべきっていうのは当然なんです けども罪を起してしまった側の立場に対し てそういう絵書き方をするっていのは結構 な決断だったんじゃないかなっていう気が するんですよねまもちろんその水が好きで すって言ってる人たちと比べてねそっちは なんというか物語の中で言いよに描かれる のに小に性愛は単純な悪として断罪するっ てのそれは確かにバランスが悪いんでそう はしないよねっていうのはあるのかもしれ ないんですけどまそれを置いてもその上で やっぱり同じ扱いとしてその万引が止め られない人とま小児性愛によって子供に手 を出してしまったっていうそのま犯罪を 犯してしまった2人がどちらも本当に何も 説明できずただすいませんって繰り返す しかないていうそのシーンの描き方って いうのはちょっと強いなって思いましたね でそういう強さがあるんでね その結構深いとこに刺さってくるんですよ ねまキャスト人の演技もすごいってのは あるんですけどなんというかこう現実の 社会を生きてるこっちのこう胸の中にその ままの形でズバっと入ってくるというか がっつり繋げられてしまうっていうんです かねちょっと貫通されてこっちとあっちが 繋がるみたいなそういう構造が成立してる 気がするんですよねその物語の強度ゆえに でまその強度のためにね結構見てるのが 結構辛いシーンとかもあったりするのは するんですけどねその佐藤貫太さんが演じ てるま大学生と同じ大学に通ってる女の子 を演じてる東の彩佳さんが演じてるシーン まお互いそれぞれなんというか特殊な性的 思考の事情を抱えていてで完全にその 噛み合わない2人なんですよねでも気持ち が抑えられないみたいなそう いうすごくこう悲しくも荒々しくも美し いって言んですかねそのダイレクトな感情 のぶつけ合いのシーンとかねちょっともう 見てていまれないぐらいなんですよね あるいは その稲垣五郎が演じる寺井弘樹のお父さん とまその常識とかねルールとかそういう ものを信じて生きているま四角面とまでは 言わないんですけどもやっぱり魂の奥底に そういうものの正しさを信じてその信念に よって生きてる人と不登校っていう状況に 追い込まれてしまってまYouTubeで なんというかこうやっと生きる意味を 見つけようとしている子供とその子供に 寄り添おうとする母親の間にどんどん断絶 が広がっていくその描かれ方とかねま最終 的に家庭崩壊みたいなとこまで至るんです けどなんというかどっちも自分の信じてる ことをてるだけなのにそれによって溝が どんどん広がってもう決定的な亀裂が走っ て全て崩壊してしまうみたいなそのやるせ なさというかね辛さみたいなところとか 本当に見てて結構辛いんですけどその辛さ がやっぱりこの作品には絶対に必要でそこ を逃げずにねちゃんと作り切ってぶつけて きた監督ま脚本と監督の強さみたいなそう いうところ も持ってちょっとね物語の強度が高いって いう言い方をしたいんですけどそこが やっぱりこの作品のまある意味最大の褒め どというかいいポイントかなっていう気が するんですね3番目の星物語の強度が 高いまちょっとねあの正直こういう作品だ とは思ってなかったというかね少しなめて たじゃないんですけども自分が覚悟してい たものより結構強いものを放り込まれたな みたいなところはあってなかなかちょっと 動揺してるんですけどま他にも色々いい ことはいいとこあるんですよねちょっと 撮影が良かったなっていうのとかま撮影が いいっていうのはちょっとねあんまりあの 別に万人に進めるポイントとしてそういう こというのもあれなんですけどもえっと これ撮影はなんて方だったか なちょっと今パッと出てこないですけども スタッフのところにあんのか な監督騎士義之撮あなみ孝蔵さんっていう 方ですねえっとあああこやとかでも やっぱりこの騎士監督と組まれていて なかなかね あのなんて言うんですかね質がいいって いうか筋がいいっていうかねあのすごく絵 がちゃんとしてるんですよなんというか やるべきことを全部きっちりやって作る べき絵を作ってるって言うんですかねあの ライティングとかもすごく繊細というか おりなことを何にもしてなくっ て全てのシーンがなんかこうまくりがあ るっていうんですかねなんかこうちゃんと した糸によ基づいて作られているえ ちゃんとられた完成形としてのビジュア ルっていうのがあってまあと音もねあの 水音がやっぱりあの水に性的な刺激という か性的興奮を感じる人たっていうのが出て くるので水音っていうのはしょっちゅう 入るんですけどこの水音もねとても繊細な 感じ でこれも良かったですね録音森エさんて言 んですかねエジさんなのかエさんなのか 分からないですけどなかなか あのきっちり作られてる感じがあってで そういうのってすごく大事なんですよね なんか こう強い脚本があってそれをしっかりした 演技で役者さんが演じているんだけれども 妙なノイズが気になるみたいなのってま あのミルがーの姿勢の問題でもあったり するんですけどやっぱり私は割とそういう のが気になる立ちなのでそういう変な ノイズが入らない絵をきっちり作ってく るっていうのはねやっぱりま前提条件と までわないないんですけどもこの作品 良かったなって思えるかどうかの大きなま 別れだったりするのでちょっとそういう 意味でもこの作品の絵作り音作りってのは 良かったなっていう気がしますねでちなみ に原作が浅井りさんなんですよねあのま 霧島部活やめるってよの浅井りさんでま さすがだなっていうところはあってやっぱ 原作が強いってのもあるんだと思うんです よねすごく本当に 強い強度を持っていてなんなんていうのか なそのメッセージ性っていうのとも違うん ですよね あの何かをメッセージとして伝えたいって いうことではなくて物語の強度が高まった 結果それがこうずずどんとこう胸に直接 突き刺さってくるので受け手はそっから 何か受け取らざるを得ないみたいなねま それも別にメッセージとして受け取る必要 はなくて何を受け取るかはそれぞれなん ですけども何にしてもなんかこうねドカン とすごいゴツゴツしたかばった小説明が胸 の中にドカンと飛び込んでくるみたいな そういうパクトがあってこれはやっぱり 原作の朝涼さの力もあるんだろうなという 気はしますねなんでちょっと浅りさんの 原作ま同じタイトルの性欲読んでみようか なという気がして ますまということでちょっとあれこれ最後 達成した感もあるんですけど話してみたん ですけどとにかくこの性欲という話ま1つ 目稲垣五郎さんの度が高い2つ目荒垣さん の長が高 3つ目物語の順動が高いということでま3 つすごいいいポイントがあった作品なので ま公開されてからもうちょっと経ってます けれどもまだまだあの劇場公開中だと思う ので是非あの劇場でご覧いただきたいなと いう気がしますこれはちょっとね見て損し ないかなと思うんですよね あのちょっと長いかなとは思ったんです けど全然長くなかったみたいなあの最後後 に差しかかってくるありでねあの物語の 畳み方が見えてきたぐらいのところであれ これだったらじゃああっちのサブプロット なくても良かったんじゃんというかない方 が良かったんじゃないのと思ってたら最後 なんというかパタパタパタッと畳み込み かったんだっていうかねそのフルの尺が あって初めてここにたどり着く作品みたい なそういう構成になっているのでま ちょっとやっぱり劇場でね見ていただくの がいいかなという気がしますまその一方で ねあの超強烈な土particular力 映像とか白力音響みたいな作品っていう ことでもないのでまご自宅でいつか配信に 来た時にあのまヘッドホンとかでね繊細な 水音とかの味わえるような環境でちょっと 見ていただくのも悪くないかなとまただ やっぱ劇場で見た方がいい気がしますね あの特撮っていうんじゃないんですけど 特殊効果というか特殊な撮影も所々あって でそういうの見るとねあの大きな画面で 見る意味ってのは確かにあってとにかく その水が使われるシーン水が本当に美しく 描かれるシーンが結構あってそれは やっぱり劇場のスクリーンで見た方が入る かなという気は少しします ねまなのでこの性欲という作品是非あの 稲垣五郎さんの純度とか荒垣ゆさんの何度 言っても新垣っていにあるんですけどえ 荒垣ゆさんの身長とかね物語の強度とか あるいは水の美しさ水音の繊細さみたいな ものを味わいに劇場に足を運んでいただき たいなという気がし ますということで本日の三星シネマ稲垣 五郎さん荒垣ゆさん岸義幸監督の性欲と いう作品についてでした [音楽] はいということで性欲岸義行監督の最新作 で稲垣五郎さん荒垣ゆさんが主演されてる 作品ということでま色々語ってみたんです けどもまやっぱりイっていう言い方が すごくぴったり来るかなという感じででま これ劇場で見て衝撃受けたっていう方も 結構いらっしゃるんじゃないかと思うん ですよねま見る前の自分には戻れない なんていうちょっとね挑発的なコピーが ついてたりするんですけどまさにその通り というかまこういう作品を見ることが やっぱり映画を色々見ていくことの楽しみ の1つかなという気がちょっと改めてし たりしていますま今回ちょっと YouTube配信ということで手元で パンフレットをパラパラやってたんでその 音が入ってるのがちょっと聞き苦しいたり するかもしれないんですけどもちょっとご 容赦いただければと思いますということで 最後までお付き合いただきまして ありがとうございましたまた次の真でお 会いしましょうお相手は私クラシのシネマ の太郎でし たDET

自分が気に入ったとにかく映画を褒めていく《三ツ星シネマ》、第ニ弾は稲垣吾郎さん、新垣結衣さん主演、岸善幸監督の『正欲』について語っていきます。少し核心🔍に踏み込んでいますので「ネタバレは絶対に避けたい!」という方はぜひ、劇場でご覧になった後でまたお聞きいただければ幸いです‼️

『正欲』…監督:岸善幸/出演:稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香ほか、原作:朝井リョウ

(※今回、手元のパンフレットをめくる音が構構がっつり入っていてお聞き苦しい部分があるかもしれません。申し訳ありません)

「観る前の自分には戻れない」という若干、センセーショナルなコピーが謳われている本作ですが、確かにかなりの意欲作で、「特殊な性的指向を持つ人たち」というセンシティブなテーマのかなり深いところまで果敢に切り込んでいます。『桐島、部活やめるってよ』で知られる朝井リョウ氏の原作に基づき、稲垣吾郎、新垣結衣をはじめとする見事なキャスティングで描き出す「普通と違う人たち」の「普通でない物語」、なかなか見応えのある傑作に仕上がっているのですが、この動画ではその傑作から、個人的に一番グッときたところを「3つ」ピックアップして語っています。本作を観た方、ぜひご自身の感想と照らし合わせて、何か思うところがあればぜひコメント欄などでお聞かせいただければと思います🙇

#稲垣吾郎 #新垣結衣 #岸善幸 #映画 #正欲

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