是枝裕和『箱の中の羊』綾瀬はるか×大悟、異質な存在をぶつけて生まれたシーン/海外展開/日本のコンテンツ成長戦略に抱く危機感

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映画『箱の中の羊』の公開を控える是枝裕和監督に単独インタビュー。綾瀬はるか×千鳥・大悟という「異色」の組み合わせにした狙いとは? 答えの出ない問いを投げかけながらも、多くの観客を魅了し続ける監督の作品論に迫ります。

後半は、国が掲げる「2033年までにコンテンツ市場20兆円」という成長戦略についても考えを聞きました。「成長を金銭でしか考えていない」と警鐘を鳴らす理由とは。

︴目次 ︴
00:00 ダイジェスト
00:19 イントロダクション
00:28 AIを映画のテーマにする難しさ 「進化のスピードが早すぎる」
01:12 『怪物』『阿修羅のごとく』を経てのオリジナル脚本
02:04 大悟にオファーした理由
04:06 現場での空気は?
04:59 ヒューマノイドの子供をどう演出するか?
06:25 現場の出来事で作品が生き物になっていく
07:49 綾瀬はるかと大悟の演技で生まれたシーン
09:29 作家性とヒットを生む商業性をどう両立するか?
11:11 海外のオーディエンスの反応
13:12 「コンテンツ産業を20兆円に」日本の戦略への問題点とは?
14:58 「オリジナル作品が作られなくなる」監督の危機感
16:50 是枝監督が業界改革に挑む理由
17:56 まずは自分の現場を良くしていく
19:03 『箱の中の羊』タイトルに込められたもの

︴映画『箱の中の羊』あらすじ ︴

息子を亡くして2年、建築家の音々(おとね)と工務店の二代目社長を務める健介の甲本夫婦は、息子・翔(かける)の姿をしたヒューマノイドを迎え入れることになる。彼が到着した日、「おかえり」と駆け寄り喜びを隠さない音々と、戸惑いを隠せない硬い表情の健介。「パパだよね」と問いかけられた健介は、「おじさんでええよ」と答えるのだった。少しずつ動き始める家族の時間。静かに広がっていく波紋。ほどなく予期せぬ事態が起こり、夫婦がそれぞれに抱く息子の死への想いが露わになっていくのだった。夫婦とは?家族とは?彼らは大きな決断に迫られる。そんな中、ヒューマノイド翔は密かにヒューマノイドの仲間たちとつながり始める──。

︴プロフィール ︴

是枝裕和
1962年、東京都出身。2014年に制作者集団「分福」を立ち上げる。1995年に『幻の光』で監督デビュー。『誰も知らない』(2004)、『そして父になる』(2013)、『海街diary』(2015)などを世に送り出す。2018年の『万引き家族』は、『第71回カンヌ国際映画祭』でパルムドールを受賞、『第91回アカデミー賞』外国語映画賞にノミネートされる。2019年の『真実』で海外の映画人とのセッションを本格化させ、2022年には初の韓国映画となる『ベイビー・ブローカー』で、『第75回カンヌ国際映画祭』でエキュメニカル審査員賞を受賞。2023年にはNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」が世界配信、『怪物』が『第76回カンヌ国際映画祭』で脚本賞(坂元裕二)とクイア・パルム賞をW受賞。その後も2025年にNetflixシリーズ 「阿修羅のごとく」が世界配信される。

聞き手
九龍ジョー:ライター、編集者

︴『箱の中の羊』について ︴

5月29日(金)全国ロードショー

出演:綾瀬はるか 大悟(千鳥)
   桒木里夢 清野菜名 寛一郎
   柊木陽太 角田晃広 野呂佳代 星野真里 中島歩
   余貴美子 田中泯 
監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:坂東祐大
製作: フジテレビジョン ギャガ 東宝 AOI Pro.
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:東宝 ギャガ

©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.

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